君の世界にお邪魔します

知的障がいの息子の成長記録です

発達障がいの息子と初めての新幹線旅。名古屋レゴランドで感じた“家族で楽しめる場所”という安心

各駅停車/ローカル線/電車のイラスト02
自閉症と知的障がいのある息子は、普段の生活でも、初めての場所や子供の泣き声、人混みが苦手で、外出にはいつも少し緊張がつきまといます。


そんな息子と「初めての新幹線に乗って名古屋のレゴランドへ行く」という大きなチャレンジをしたのは、家族での思い出を増やしたいという気持ちからでした。

 

正直、うまくいくかどうか不安もありましたが、結果として「行ってよかった」と心から思える旅になりました。

 

この記事では、同じように発達障がいのあるお子さんを育てる保護者の方に向けて、レゴランドで感じた安心や配慮、そして息子の楽しそうな姿を共有したいと思います。

 

新幹線デビュー:小さな不安と大きな一歩

新幹線に乗るのは息子にとって初めての経験。

大きな音やスピード感に驚かないか、座っていられるか、周りの人に迷惑をかけないか…心配は尽きませんでした。

でも、実際に乗ってみると、窓の外の景色がどんどん変わっていくのが楽しかったようで、目を輝かせながら外を眺めていました。

「初めてのことが苦手」という息子にとって、これは大きな成功体験になった気がします。

 

レゴランドは“発達障がいの子どもに優しい場所”だった

名古屋のレゴランドに着いてまず感じたのは、スタッフさんの対応がとても丁寧で、子どもに寄り添ってくれる空気があるということでした。

● 刺激が少ない導線や待ち時間の工夫
アトラクションの待ち時間が短めで、並ぶ場所も比較的落ち着いているため、息子のように「待つことが苦手」な子でも過ごしやすい環境でした。

● スタッフの声かけが優しい
息子が少し戸惑っていると、スタッフさんが無理に急かさず、自然な距離感でサポートしてくれました。
そのおかげで息子も安心してアトラクションに挑戦できました。
● レゴの世界は“わかりやすい”
レゴのカラフルでシンプルな世界観は、息子にとって理解しやすく、興味を持ちやすいようでした。
視覚的にわかりやすいものは、発達障がいの子にとって大きな助けになります。

 

併設の水族館:予想以上のクオリティに大人も感動

レゴランドに隣接する水族館「シーライフ」は、正直そこまで期待していなかったのですが、良い意味で裏切られました。
•     魚の展示が工夫されていて、子どもが見やすい高さ
•     暗すぎず明るすぎない照明
•     音も控えめで落ち着いた空間
息子は水槽の前に立ち、じっと魚を眺めたり、手を伸ばしてみたり、とても穏やかな表情をしていました。
普段は刺激に敏感で落ち着かないことも多いのですが、この水族館ではゆっくりとした時間を過ごせました。

 

レゴランドホテルのおもてなしに救われた

今回の旅で特に印象に残ったのが、レゴランドホテルのホスピタリティです。
● 子どもが主役になれる空間
ホテルのロビーから客室まで、すべてがレゴの世界。
息子は部屋に入った瞬間から大興奮で、部屋の中を探検しながら笑顔が止まりませんでした。
● エレベーターの演出が最高
これからレゴランドに行く方もいるので詳しく書きませんが、息子はエレベーターを気に入って、何度も「エレベーターのる」と言っていました。
● スタッフの気遣いが温かい
息子が少し不安そうにしていると、スタッフさんが優しく声をかけてくれたり、距離を保ちながら見守ってくれたり。

その自然な気遣いに、親としてとても救われました。

 

発達障がいの息子も“心から楽しめた”という事実

今回の旅で一番うれしかったのは、息子が終始楽しそうにしていたことです。
•     初めての新幹線に乗れた
•     レゴの世界で夢中になれた
•     水族館で落ち着いて過ごせた
•     ホテルで笑顔があふれた

「息子にもこんなに楽しめる場所があるんだ」と実感できたことは、親として大きな励みになりました。

 

同じように発達障がいのあるお子さんを育てる保護者へ

外出や旅行は、どうしてもハードルが高く感じられるものです。
「うまくいかなかったらどうしよう」「周りに迷惑をかけないかな」そんな不安は私も常に抱えています。

でも今回のレゴランド旅行を通して、
“家族みんなで楽しめる場所はちゃんとある”
ということを強く感じました。

もちろん、すべての子に同じように合うとは限りません。
それでも、発達障がいのある子どもに寄り添った環境や配慮がある場所が増えているのは、確かな希望だと思います。

 

おわりに:小さな成功体験が、親子の未来を明るくする

今回の旅は、息子にとっても、私たち家族にとっても、大きな一歩でした。
「できた」という経験は、子どもだけでなく親の心も軽くしてくれます。
もし、外出や旅行に不安を感じている保護者の方がいたら、
いつか無理のないタイミングで、小さな一歩を踏み出してみてほしいです。
その一歩が、きっと親子にとって大切な思い出につながるはずです。

 

今日はここまで・・・。

 


 

今回紹介するのは、マグフォーマーです。

2年くらい前に勝ったのですが、当時は全く遊ばず失敗かなと思い片づけたのですが、ここ最近、通っている療育園から、「長い時間集中して何かを組み立てていた」と聞いて、押し入れから引っ張り出してきました。

すると、嬉しそうに何かを組み立て始めるじゃないですか!

息子の成長を感じました。

 

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