我が家のアイドル、ロカ様です!!
初めての記事は、ロカ様と私の出会いについて書こうと思います。
私とロカ様が出会ったのは、2018年11月なので、2年近くが経ちました。
当時、夫と相談して猫を飼うことを決めたのですが、私たちはペットショップではなく保護猫を飼うことに決めました。
私達人間のせいで、動物管理センターでは毎日のように殺処分が行われています。
そんな悲しい現実を受け止め、私たちも微力ながらも力になれたらという思いからです。
私は、動物病院が主催する譲渡会に参加を決めました。
事前にインターネットで参加申し込みをしました。
本来、譲渡会には家族で参加したほうがいいとのことでしたが、その日夫が仕事で参加することができず、私一人で参加することになりました。
当日、会場に着くと既に多くの人が集まっていました。
受付けで簡単なアンケートに答え、いざ猫ちゃんが集まる会場に行きました。
会場内にはケージに入った保護猫が20匹くらいいました。
会場には他に、動物病院の職員、ホストファミリーの方たちがいて、どのような猫を引き取りたいかを聞かれました。
私は、事前に夫と相談して、できれば黒猫をと考えていたので、そう伝えると5匹くらい紹介してくれました。
その中で、最後に紹介されたのがロカ様だったんです。
私は一目見て「この子だ!」と感じたので、動物病院の職員さんとホストファミリーの方に「この子を引き取りたいです!」と伝えました。
ホストファミリーの方から、性格の特徴、食事の好み等の説明を受けて数枚の書類に署名、そしてワクチン費用、不妊手術費用等の諸費用を支払い(確か4万円くらいでした)、抱っこして記念撮影で終了です。
私は猫ちゃん専用のリュックサックで自宅まで運んだのですが、不安がってずっと鳴いていたので、「大丈夫だよ」と声を掛け撫でながら帰宅しました。
自宅に着いてしばらくするとリュックサックから出てきて、警戒しながらも家中を歩き室内を観察して回っていました。
慣れるまで時間がかかるかなぁと思いながら見ていたのですが、1時間くらいたった頃には慣れてきて甘える仕草も見せ始めました。
ホストファミリーの方からは「れん君」と呼ばれていましたが、この日から「ロカ様」に変わりました。
今ではすっかり家に馴染んで、警戒心ゼロのロカ様にもこんな時期があったのを思い出すと懐かしいですね。
最後に、譲渡会に参加する際に忘れてはいけないものを書いておきます。
それは、費用、印鑑、ケージやリュックサック、そして愛情です(#^^#)
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